サッカースパイク用語解説!これさえ知っていればスパイク選びで迷わない

サッカースパイク

サッカースパイクを選ぶときによく目にするAGやHG。

正直AGやHGアウトソールとかって何のことを言っているかわからないですよね。

今回はそんな方のためにサッカースパイクを選ぶときによく目にする専門用語をだれでも分かるように解説していきます。

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サッカースパイク用語解説集

ここではサッカースパイクを選ぶときによく耳にする専門用語を小学生でも分かるように丁寧に解説していきます。

サッカースパイク用語
  • アッパー
    • 天然皮革
    • 人工皮革
    • ステッチ
    • シュータン
    • シューレース
  • アウトソール
    • セパレート型
    • プレート型
    • スタッド

アッパー

まず1つ目に解説するのはアッパーです。

アッパーとはサッカースパイクの底の部分を除いた対部分のことを指します。

アッパー部分は主に前足部中足部後足部の3つに分けられます。

そしてそのアッパーには天然皮革人工皮革の2種類があります。

天然皮革と人工皮革の主な違いとしては素材の違いにあります。

天然皮革はカンガルーや牛の革でできており、柔らかいが傷つきやすい性質があります。

天然皮革の中で1番良い素材はカンガルーレザーです。

他の牛などのような素材よりもしなやかさがあるので使用すればするほど足に馴染んで行きます。

人工皮革は合成繊維などでできており、傷や水に強く長持ちしますが、固く足になじみにくい性質があります。

しかし最近の人工皮革では天然皮革のような素材のシューズも出てきておりリーズナブルなものから高品質なものまでたくさんあります。

次に解説するのはステッチです。

ステッチとはアッパー部分の前足部分にある縫い目のことです。

ステッチはあるスパイクとないスパイクがありますが基本的にはステッチがあるスパイクは天然皮革・ステッチのないスパイクは人工皮革です。

次に解説するのはシュータンです。

シュータンとは靴紐の上部を覆っているところです。

しかし最近のスパイクには短いタイプのシュータンが多いのでほぼ覚えなくていいです。

次に解説するのはシューレースです。

シューレースとは靴紐のことです。

アウトソール

アウトソールとはスパイクの底の部分を指します。

アウトソールで覚えておきたい用語は3つでセパレート型・ブレード型・スタッドの3つです。

ではまずはセパレート型から解説していきます。

セパレート型とはアウトソールの種類の1つです。

セパレート型は前足部と後足部が分かれたタイプです。

セパレート型は中足部にアウトソールを使用しなくていいので軽いスパイクが多いです。

次に解説するのはブレード型です。

ブレード型とはセパレート型とは違い、前足部から後足部にかけてアウトソールがあるタイプです。

ブレード型は安定性に優れており初心者の方におすすめなアウトソールです。

最後に解説するのはスタッドです。

スタッドとはサッカースパイクの裏側にあるイボイボのことです。

スタッドには様々な形が存在し、安定性にすぐれた丸型・アジリティ性能の高いブレード型や人工芝や天然芝などの地面に合わせて作成されているAG・FGなどがあります。

よくある質問

ここではサッカースパイクでよくある疑問について答えていきます。

HG・AG・FGの違いは?
HG・AG・FGは対応しているグラウンドを示しています。 HGが土、AGが人工芝、FGが天然芝に適したスパイクになっています。
AG(人工芝用)を天然芝で使用すると?
AGを天然芝で使用しても問題はありません。
FG(天然芝用)を人工芝で使用すると?
FGを人工芝で使用するとスタッドが地面に引っ掛かりすぎて足への負担が大きくなります。
AG(人工芝用)を土で使用すると?
AGを土で使用するとスタッドが早く摩耗されるのでおすすめしません。
HG(土用)を天然芝で使用すると?
HGを天然芝で使用すると少し滑りやすくなります。それがOKだったら使っても大丈夫です。
サッカースパイクはどのくらいで壊れる?
大体3~4ヶ月くらいで壊れます。
サッカースパイクにはスタッドが多いのはなぜ?
滑りにくくするためです。

サッカースパイク用語解説のまとめ

今回はサッカースパイクの専門用語をだれでも分かるように解説してみました。

いかがだったでしょうか?

サッカースパイクを選ぶときに役立つと嬉しいです。

 

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