現役サッカープレイヤーがおすすめするベンチコート5選!

ベンチコート

サッカーをする時や、観戦時に役立つベンチコート。

ただ、アディダス・アンブロ・アスレタなど様々なメーカーから発売されているのでどれが自分に合っているベンチコートなのかわからないですよね。

今回はそんな方のために現役でサッカーをしている僕がおすすめするサッカー用ベンチコートを5つ紹介していきます。

この記事の執筆者のプロフィールは以下の通りです。

サッカー用ベンチコート比較表

それではまずはこの記事で紹介するベンチコートを簡単に比較表で紹介します。

1位 スリーストライプス ロングダウンコート 2位 Athletics Winterized ユーティリティーダウンコート 3位 ミズノ ダウンロングコート 4位 UAロングコート 5位 スボルメ ダウンベンチコート
商品画像
内部素材 ダウン ダウン ダウン ダウン ダウン
丈の長さ ロング ミドル ロング ロング ロング
防水加工 あり なし あり なし
防風加工 あり あり あり あり あり

サッカー用ベンチコートの役割

ベンチコートとは冬などの寒い季節に体を冷やさないように着るコート。

保温性が高く、熱を逃がさないような構造になっており丈も足首まであるものが多いです。

サッカーでは、ベンチにいるときや観戦時、アップまでの待ち時間で着用されていることが多いです。

サッカー用ベンチコートの正しい選び方

ベンチコートを買ったけど思った感じのものじゃなかった…とならないように正しいベンチコートの選び方を知っておきましょう。

丈の長さをチェック

まずは丈の長さのチェックです。

丈の長さには3種類あり、ふくらはぎの半分くらいまである「ロング丈」・膝上くらいまである「ミドル丈」・腰くらいまでの「ショート丈」があります。

ロング丈

ミドル丈

ショート丈

動くときに使用するならミドル丈ショート丈がおすすめです。

逆に、観戦時や大気中に着用するならロング丈がおすすめです。

アップ中にベンチコートを着ることはあまりないので、僕はロング丈をおすすめしています。

ダウンorボア?

次はベンチコートの内部の素材を見ていきましょう。

ベンチコートの内部素材は主に2種類あり、保温性が高い「ダウンコート」・コスパの良い「ボアコート」があります。

ダウン

ボア

ダウンコートは、待機中や観戦時に着用してアップ中はベンチコートを脱ぐという方におすすめです。

ボアコートは、着用したままアップをしたり、コスパ重視の方におすすめです。

ボアコートの特徴はコートの内側につぶつぶみたいな繊維があることです。

防水&防風加工があるものを選ぶ

最後は防水&防風加工のあるものを選びましょう。

サッカーは雷が降らない限り、試合を続行するので防水加工がなければ体温がどんどん奪われベンチコートの意味がなくなります。

防風加工は袖口がゴムで絞られていたり、ファスナーの部分がボタンでおおわれているようなものを選びましょう。

フードがあると更に防風性が高くなるのでおすすめです。

年齢・用途別におすすめのサッカー用ベンチコート

ベンチコートには年齢や用途別でサイズなどが変わってきます。

年齢・用途別に最適なベンチコートが分かれるのでそれぞれ紹介します。

キッズにおすすめのサッカー用ベンチコート

ベンチコートは体にちゃんと密着しておかないと本来の性能を発揮できません。

そのため、小学生のような体が発達しきっていない子に大人用のベンチコートを着せてしまうと、ベンチコートを着ているのに寒いということになってしまいます。

小学生用のベンチコートを下記記事にて特集しています。

レディースにおすすめのサッカー用ベンチコート

大人の女性の方は見た目にも人一倍気を使っている方が多いと思います。

女性の方は、デザインが可愛くておしゃれなベンチコートを着たいと思っている人は多いでしょう。

そんな方のために下記記事でおしゃれで可愛いベンチコートの特集をしています。

ブランド別におすすめのサッカー用ベンチコート

自分の好きなブランドがある方のために下記記事でブランド別におすすめのサッカー用ベンチコートの特集をしています。

おすすめのサッカー用ベンチコート5選!

5位 スボルメ ダウンベンチコート

1つ目に紹介するのはスボルメから発売されているダウンベンチコートです。

デザインが特徴的なベンチコートです。

内部素材はダウンが使用されているので保温性に優れています。

ロング丈で動きにくいのでアップ中に着用したいなと考えている方には不向きです。

一応裾の部分にスリットは入っていますが、スリットが浅いので動きやすさに期待はしない方がいいです。

ただ内部素材がダウン90%・フェザー10%なので、他のベンチコートよりも保温性が高く、できるだけあったかいものが欲しい方にはおすすめできるベンチコートです。

スボルメ SVOLME ダウンベンチコート

4位 アンダーアーマー UAロングコート

2つ目に紹介するのは、アンダーアーマーから発売されているUAロングコートです。

UAロングコートはダウンが入っているので暖かいベンチコートに仕上がっています。

それに加え、裏地にトリコット起毛素材という保温力を増加させる生地が使用されています。

 

ファスナーがボタンで覆われているのに加え、袖口には伸縮自在のゴム素材が使用されているので防風性は完璧です。

防水加工もされているので天候が悪くても体温が奪われず暖かさが持続します。

ただ、ロング丈の動きにくいというデメリットが解消されていないため、アップの時に着たいと考えている方にはおすすめできません。

コスパ良く、暖かいベンチコートが欲しい方におすすめです。

3位 ミズノ ダウンロングコート

3つ目に紹介するのはミズノから発売されているダウンロングコートです。

こちらのベンチコートは名前に入っている通りダウン素材で作られているので保温性が高く、観戦時や待機中に着用するのにおすすめです。

ロングコートは動きにくいというデメリットがありましたが、こちらのベンチコートは裾の部分にスリットが入っているので比較的動きやすくなっています。

他にもダウンロングコートはファスナーの部分がボタンで覆われており、防風性にも優れています。

左胸と左袖に再帰反射材を搭載しているので夜の散歩にもおすすめです。

ミズノ ロングダウンベンチコート 防寒 防風 撥水
RacketField(ラケットフィールド)

2位 NB Athletics Winterized ユーティリティーダウンコート

4つ目に紹介するのはニューバランスから発売されているAthletics Winterized ユーティリティーダウンコートです。

まずこのベンチコート…かっこよすぎる!!!

名前の通りダウンが使用されているのでとても保温性の高いベンチコートとなっています。

名前にはロングと書いていますが実際の丈は膝上あたりのミドル丈です。

ですので、アップ中でもベンチコートを着ていたい方におすすめです。

保温性も良く、動きやすくて良いベンチコートなのですが、唯一微妙なのが防水加工をしていないんです。

ポリエステル100%なのである程度は耐えると思いますが、あまり期待しない方がいいです。

ただ、防風性はしっかりしています。

袖口には面ファスナーがあるので風の侵入を防いでくれます。

ポケットが多いのも何気にうれしいポイントです。

雨の日以外に使うのであればとってもおすすめなベンチコートです。かっこいいし

1位 スリーストライプス ロングダウンコート

最後に紹介するのはアディダスから発売されているロングダウンコートです。

こちらのベンチコートはダウン素材で作られているので観戦時やアップ前の待機中におすすめなベンチコートです。

もっと詳しく説明するとダックダウン80%・フェザー20%なので他のダウン100%のベンチコートよりも格段に型崩れしにくくなっています。

こちらもファスナーを覆うようにボタンがついています。

このベンチコートは撥水加工もしてあり、雨天時でも体温が奪われにくいです。

裾部分には深めのスリットが入っているので、動きやすい設計となっています。

ロング丈ですがスリットのおかげで動きやすく、保温性も抜群なのでどれにしようか迷っている方はこれを選んでおけば間違いなしです。

おすすめのサッカー用ベンチコート一覧比較表

1位 スリーストライプス ロングダウンコート 2位 Athletics Winterized ユーティリティーダウンコート 3位 ミズノ ダウンロングコート 4位 UAロングコート 5位 スボルメ ダウンベンチコート
商品画像
内部素材 ダウン ダウン ダウン ダウン ダウン
丈の長さ ロング ミドル ロング ロング ロング
防水加工 あり なし あり なし
防風加工 あり あり あり あり あり

おすすめのサッカー用ベンチコートのまとめ

今回はおすすめのサッカー用ベンチコートについて書いてみました。

これから寒くなるので早めにベンチコートを購入して寒い冬を乗り越えましょう!

 

 

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