中学や高校で部活をしている人は3か月、早ければ1か月でスパイクが壊れますよね。
しかもスパイクは1足5,000円から高いと20,000円近くするので、自分の足にフィットしてかつ、壊れにくいサッカースパイクが欲しいですよね。
高校生や中学生だと練習や試合は基本的に土のグラウンドがメインになってくると思います。
そこで本記事では土用のおすすめなサッカースパイクを練習用を5つと試合用を4つの計9足を紹介していきます。
土用のおすすめのサッカースパイク|練習用
DSLIGHT CLUB|アシックス
当サイトで1番おすすめする土用のおすすめなサッカースパイクはアシックスから発売されているDSLIGHT CLUBです。
「いやこれHGって書いて無いやん」って思った方鋭いですね。
そうなんですよ。
アシックスとミズノは基本的にHGなどの表記がありません。(アシックスは表記があるものもあります。)
その理由としては土・人工芝・天然芝すべて使える有能なスパイクだからです。
実際にアシックスの商品詳細に書いてあります。
ですので、これさえ持っていれば土・人工芝・天然芝すべてに対応することができます。
それに加えて性能もしっかりしていて、耐久性の優れている人工皮革が使用されています。
1番重要な安定感も、かかと部分にGEL technologyを採用していることにより申し分ないです。
ちゃんときれいに使えば3ヶ月くらいは使えるのでコスパ・性能ともに素晴らしいスパイクです。
モナルシーダ NEO Ⅲ SELECT|ミズノ
モナルシーダ NEO Ⅲ SELECTはミズノから発売されているサッカースパイクです。
こちらのスパイクは履き心地と耐久性にこだわって作られたスパイクです。
モナルシーダ NEO Ⅲ SELECTは履きやすくなるように横幅が広めのワイド設計が採用されています。
アウトソールはトップモデルに比べて耐久性が向上されているので部活で使用しても長く使えるようになっています。
かかと部分にZERO GLIDE LITE カップインソールという通常のカップインソールの1.5倍のグリップ力のあるインソールを使用しています。
そのため土用のサッカースパイクで重要である安定感も高いスパイクに仕上がっています。
モナルシーダ NEO Ⅲ SELECTはサッカーを始めたばかりの人におすすめなサッカースパイクです。
コパピュア.3HG/AG|アディダス
コパピュア.3HG/AGは土と人工芝に対応しているアディダスから発売されているサッカースパイクです。
このスパイクは6000円台でアッパー素材にプレミアムカウレザーを使用しており、同クラスでは最高級の素材を使用してしています。
この素材により、柔らかなボールタッチと履き心地の良いスパイクに仕上がっています。
このプレミアムカウレザーは天然皮革ですが、雨の日でも使用できるように加工が施されています。
重要な安定性もマルチコントロールフレームという14本のスタッドを使用することにより最高クラスの安定感を実現しています。
コパピュア.3HG/AGは「雨の日でも使用できる土用・人工芝用兼用のサッカースパイクが欲しい人」におすすめなサッカースパイクです。
442 ACADEMY HG|ニューバランス
442 ACAMEMY HGはフィット感に優れているニューバランスのサッカースパイクです。
前足部・サドル部・かかと部分を3ピースで構成したことにより足へのフィット感が高くなっています。
それに加えて安定感の高いHGソールを使用しています。
履き口は足入れがしやすいように少し広めに設計されています。
442 ACADEMY HGは「履きやすく、フィット感の高いスパイクが欲しい人」におすすめなサッカースパイクです。
フューチャー 7 プレイ HG/AG|ナイキ
フューチャー 7 プレイ HG/AGはプーマから発売されている耐久性に優れているサッカースパイクです。
このスパイクは耐久性の高い人工皮革と合成繊維が使用されています。
さらに耐久性を上げるために耐久性の高いTPUアウトソールを使用しています。
足へのフィット感は平均的なスパイクです。
フューチャー 7 プレイ HG/AGは「とにかく耐久性の高いスパイクが欲しい人」におすすめなサッカースパイクです。
土用のおすすめなサッカースパイク練習用比較表
土用のおすすめのサッカースパイク|試合用
DSLIGHT PRO|アシックス
DSLIGHT PROは軽量性・耐久性・フィット性に優れたスーパーオールラウンダーなサッカースパイクです。
アッパー素材には前足部に天然皮革、中足部から後足部には人工皮革を使用しています。
人工皮革を使用しているのでスパイク自体の耐久性が高くなっています。
スパイクのサイズは22.0cm~30.0cmまで用意されています。
そしてそれぞれのサイズに横幅がNARROW・STANDARD・WIDEの3種類が展開されています。
この幅広いサイズ展開によりそれぞれの足に合ったスパイクを提供しています。
DSLIGHT PROは26.0cm片足で245gくらいです。
同クラス帯では比較的軽い1足に仕上がっています。
安定性もかかと部分に搭載されているfuzeGel(フューズゲル)を搭載することにより最高級な仕上がりになっています。
平均点の高いスパイクなのでスパイクへのこだわりがない人は1回は履いてみてほしい1足です。
DSLIGHT PROは「試合でどのスパイクを履けばいいかわからない人」におすすめなサッカースパイクです。
足幅が広い人はこれ↓
足幅が狭い人はこれ↓
コパピュア 2.1 ジャパン HG/AG|アディダス
コパピュア2.1 ジャパン HG/AGはアディダスから発売されているどんな天候でも使用できるスパイクです。
こちらのスパイクは土/人工芝兼用のスパイクとなっています。
コパピュア 2.1 ジャパン HG/AGはアッパー素材に天然皮革が使用されています。
昔の感覚でいえば天然皮革を雨の日に使用するのはタブーだったと思います。
ただ、コパピュア 2.1 ジャパン HG/AGは天然皮革に特殊な加工を施し雨の日でも使用することが可能です。
アッパー素材自体の蹴りやすさも、さすが天然皮革といったところです。
重量は27.0㎝片足で250gです。
スパイクの中では平均的な重量です。
アウトソールは丸型が採用されており、安定感の高いスパイクに仕上がっています。
コパピュア 2.1 ジャパン HG/AGは「ボランチ・センターバックで全天候で使用できるサッカースパイクが欲しい人」におすすめなサッカースパイクです。
モレリア NEO Ⅳ JAPAN|ミズノ
モレリア NEO Ⅳ JAPANはミズノから発売されている履き心地と蹴りやすさが最高なスパイクです。
ぼくの中で1番履き心地がいいのはモレリア NEO Ⅳ JAPANだと思っています。
本当それくらい履き心地が良く、試合終盤までストレスなくプレーすることができます。
さらにモレリアNEO Ⅲ JAPANから軽量性・柔軟性も改良され、さらに素晴らしいスパイクへと進化しています。
モレリア NEO Ⅳ JAPANの地味に嬉しいのがHG(土)・AG(人工芝)・FG(天然芝)の全グラウンドに対応しているという点です。
モレリア NEO Ⅳ JAPANは「履き心地が良く全グラウンドで使用できるサッカースパイクが欲しい人」におすすめなサッカースパイクです。
エックス クレイジーファスト プロ HG/AG|アディダス
エックス クレイジーファスト プロ HG/AGはアディダスから発売されているスピード特化型のスパイクです。
こちらのスパイクはエックスシリーズのHGトップモデルでは無いのですが、正直普段の試合はこれで十分だと僕は考えています。
アッパー素材にはエンジニアードメッシュアッパーという通気性に優れたアッパー素材を使用しています。
アッパー素材にメッシュ加工が施されており、より俊敏な動きが可能となっています。
サイズは24.5cm~29.5cmまで用意されており、靴幅はレギュラーフィットなので普通くらいです。
扁平足の方などは少しきつさを感じるかもしれません。
アウトソールはトライアングル型が採用されており、完全にスピード特化のスパイクとなっています。
俊敏性を得る代わりに安定感が少なくなり、疲れやすいというデメリットもあります。
そのためボランチやセンターバックの選手はこのスパイクはおすすめしません。
エックス クレイジーファスト プロ HG/AGは「サイドハーフやフォワードでスピードが武器の人」におすすめなサッカースパイクです。
土用サッカースパイクのよくある質問
土用(HG)と芝用のスパイクの見分け方
結論から話すとスパイクの最後の記号で土用と芝用を見分けることができます。
以下の画像のように土用はスパイクの名前の最後にHG、人工芝にはAG、天然皮革にはFGという記号があります。
他にも色んな記号がありますが、主な記号はこの3つです。
しかし1つだけ注意があります。
ミズノとアシックスのスパイクでHGなどの記号がないものは土・人工芝・天然芝すべてに対応しています。
土用(HG)と芝用(AG)の違い
土用(HG)と人工芝用(AG)の違いはスパイクの裏のイボイボ(スタッド)の長さと本数が違います。
土用のスパイクはイボイボの数が多く、人工芝用(AG)は土用に比べて本数が少ないです。
そして土用のスパイクはスタッドの長さが短く、人工芝用(AG)は土用に比べてイボイボが長いです。
この違いの理由としては土のグラウンドは地面が固いため、足への疲労感を減らすためこのような設計になっています。
逆に人工芝は土と比べて地面が緩く滑りやすいため、しっかり地面にスパイクが引っかかるようにこのような設計になっています。
土用(HG)を天然芝・人工芝で使うとどうなるの?
結論から話すと土用(HG)を芝で使うと滑りやすくなります。
練習では滑ったりしないのに人工芝で試合をした時に滑るのはこれが原因です。
もし試合で滑れば点を入れられる可能性もありますし、怪我をする可能性もあります。
そのためコートにあったスパイクを履くことを強くおすすめします。
スパイクを2つ買うのが厳しい方などはHG/AGのような土と人工芝兼用のスパイクがおすすめです。
HGを土で使うとどうなるの?
結論から話すとHGを土で使うのは正解です。
HGというのはハードグラウンドの略でハードグラウンドとは土のグラウンドのことです。
そのため土のグラウンドでプレーする際はHG表記のあるサッカースパイクを使用してください。
通販での土用(HG)サッカースパイクランキング
こちらではそれぞれの通販での土用のサッカースパイクのランキングへのリンクを載せておきます。
土用(HG)のおすすめのサッカースパイク9選!のまとめ
今回は土用(HG)のおすすめのサッカースパイクを練習用と試合用で9つ紹介しました。
いかがでしたか?
あなたに合ったスパイクを探す手助けにこの記事が役に立っていたら幸いです。
もしもあなたに合ったスパイクが見つからなかった場合は下記の記事をご覧ください。
下記の記事では2024年でのおすすめのサッカースパイクを5つランキング形式で紹介しています。
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